靴への愛が強すぎるだろうか
2021年 08月 27日

趣味のない人間ですが、唯一趣味といえば趣味なのが、靴。
靴、愛しているのですが、そんなにマメに毎日磨いたりしている訳ではないのでホンモノの靴LOVERからすれば風上にもおけないでしょうが、まあ。好きですと言わせてください。
靴、愛しているのですが、そんなにマメに毎日磨いたりしている訳ではないのでホンモノの靴LOVERからすれば風上にもおけないでしょうが、まあ。好きですと言わせてください。
なんでこんなことを言い出したかというと、二十数年前に旅先で買ったこのブーツの大修理をしたから。
バックスキンで柔らかめだし、レディースでつくりがメンズのものに比べて華奢だし、その割にヒール高めだし、そもそもセールショップで買ったものだしで、いろいろ無理はあるので、結構早い段階から(といっても十年前くらいか…)不具合はあったのです。
何度か小さな故障修理や延命処置は行ってきたものの、今回は最後の修理!
履かない年もあったけれど、なんだかんだで気に入っているこの靴だから。
オールソールの交換をお願いしてみよう!と、いつも頼りにしているUNION WORKSの、いつもは行かない銀座店へ持ち込みました。
なぜなら銀座店にはものすごく丁寧に状況分析して教えてくれて、できる限りの修理方法を考えてくれるひとがいるから。必ずしも修理がよいことではなく、場合によっては靴の寿命を縮めることになると教えてくれたのもそのひとです。
履かない年もあったけれど、なんだかんだで気に入っているこの靴だから。
オールソールの交換をお願いしてみよう!と、いつも頼りにしているUNION WORKSの、いつもは行かない銀座店へ持ち込みました。
なぜなら銀座店にはものすごく丁寧に状況分析して教えてくれて、できる限りの修理方法を考えてくれるひとがいるから。必ずしも修理がよいことではなく、場合によっては靴の寿命を縮めることになると教えてくれたのもそのひとです。
意を決してお店に行ったにもかかわらず、ちょっとだけ(またか…)という表情をされた気がする。
なんか、私数年前にも似たようなお願いしたっぽいですスミマセン忘れてました。
なんか、私数年前にも似たようなお願いしたっぽいですスミマセン忘れてました。
今回は私の鼻息の荒さを感じ取ってくれたのか、ソールにシャンクを入れたり、ちょっと荒っぽい修理になるけれどビスでヒールを固定したり、いろんなアイデアを出してくれました。最終的な状況は開けてみないとわからないとのことで、また変更があったら連絡をいただけるとのこと。仕上がったのは1ヶ月ほど経ってからでしたが、その間に2度も変更に関しての連絡をくださって、それはそれは丁寧に状況を説明してくださいました。
ありがたい。

ありがたい。

革のクリーニングもしてもらって、すごく綺麗になって戻ってきました。
これでもうしばらく履ける。
安心して預けられる修理の人がいるって、決まった美容師さんやお医者さんくらい、私には大事なことなんだと、改めて感謝。
これでもうしばらく履ける。
安心して預けられる修理の人がいるって、決まった美容師さんやお医者さんくらい、私には大事なことなんだと、改めて感謝。
by oyadica
| 2021-08-27 23:04
| Oyadica days.
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