2020→2021
2021年 01月 06日

明けましておめでとうございます!
ご無沙汰しております。
2年以上そのままになっていたOyadica blog… 久しぶりの更新でございます。
2020年。
誰しも経験したことのない出来事の連続。
「ひとに会う」という至極普通のことが困難になり、マスクをしていない顔を思い出せないくらいになってしまいました。年が明けた今も翻弄され、新しいフツウをどうしていくか、手探な日々は続きます。
が。
それでも月日は回り、年は明けました。いつも通りとはいかないながらの年末年始のできごとをまとめて、再開としたいと思います。
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大晦日の夜は、近所の神社へ年末のご挨拶。
大祓式には間に合わなかったけれど、今年1年のお礼を。

二年参りのひとで混んでいるかと思いきや、街中も境内もだーれもおらず。静かでとても気持ちよかった。鈴をガラガラやりたかったけれど、しばらく前から神社庁からの通達で紐を外してしまっているそう。手水は蓋がされて代わりにアルコールスプレー。ご時世的に致し方ない。それでも代わりに花が飾ってあって、神社のひとの心遣いが嬉しい。

帰り道は人っ子ひとりおらず、灯が幻想的。
うっかり別世界に入ってしまって戻れなくなっちゃったんじゃないか、という気持ちにさせられました。

明けて元旦。
実家Aへ新年のご挨拶に向かいます。
元旦早々、猫にシャーー!されました。。
翌日二日。この日は実家A’へ向かいます。
と、その前に。
森美術館が2日3日は9時から開館している!ということで、急遽駆け込み「STARS展」。道すがらはまだ時間が早いこともあってやっぱりガラガラ。


展覧会会場には結構な人出。誰もいないことを期待しましたが、みんな考えることは同じなのか。それでもいつもより人は少なかったはず。ゆっくり回ることができました。



奈良美智の会場にて。
日本現代美術ダイジェスト!という感じ。
それぞれの作家を見るという意味ではもっと内容の濃い展覧会が過去にもあったし、これからもあると思いますが、この面子をひとつの会期に一同させたということが素晴らしい。
台所周りは、というと…
毎年、今年はもうやらない、もうやらない、といいつつ、押し迫ってくるとやらねば年が越せない気持ちになって結局やる、お節作り。今年も一応やりました。
いつも以上に人混みを避けたいこの年末は、買い出しは控えめ。
年々省略&簡略化していっていますが、大分サッパリとした内容になりました。
年々省略&簡略化していっていますが、大分サッパリとした内容になりました。


いつも薬局やデパートで買っていた屠蘇散。三百円くらいでティーバッグ様になっていて、構成要素についても特に何も思わずに作ってきました。通常は桂皮、陳皮、山椒…あたりが入っている様です。
今回選んだMITOSAYAのTOSOミックスは結構草っぽさがありますが、シャトリューズとか薬草っぽいリキュールに近いた感じがします。大人っぽいお味。
今回選んだMITOSAYAのTOSOミックスは結構草っぽさがありますが、シャトリューズとか薬草っぽいリキュールに近いた感じがします。大人っぽいお味。
こんな感じで2020年が去り、2021年が始まりました。どんな年になるのでしょうか。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
by oyadica
| 2021-01-06 11:51
| Oyadica days.
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