Oyadica Houseのできるまで −13・家具をつくる
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曲がりなりにも、
プロダクトデザインと空間デザインを生業にしている身としては、
既製品の家具を買うのはやっぱり悔しい。
Oyadica House は実験台でもあるので、
出来る限り家具は自分たちでつくることに決めていた。
まずはテーブル。
実家の食卓が巨大だった所為で、
「二人用サイズ」テーブルには抵抗があった。
ということで1500x800mmの天板発注。
なるべく軽やかに、と思って細い角パイプで脚を作ってもらったら
・・・・・・ぐらぐらしますがな。
消しゴム使うと大揺れ。

ベッドルーム。
もともとの収納が少ない上、
持ち込んだトランクがやたらとあるので、収納棚にしてしまえ!
梯子状のものに受けの角パイプを溶接してもらって、壁に取り付け。
(コンクリートの壁だったので取り付けに泣いてもらいました)
トランク棚、完成。いいかんじ。
一番のお気に入り。

本棚。
床と天井で突っ張り形式の縦桟を入れ、棚板を渡して行く、という
かなりシンプルなもの。その分設置に手間取りましたが。
壁一面本棚になれば十分だろう、と思っていたけれど、引っ越し当初で既に満杯。
今後本が買えませんねぇ。。。

掃除機!
・・・は作れないので。
新居祝いにアニからのプレゼント!嬉しい!!!
かっちょいいぜ、Dyson。